7月7日の売上記録の記事でクラフトモチーフ89:太古ハイエルフのモチーフの中には、一部相場が高いものがある件について触れていて、別の記事で紹介すると言っていましたが、こちらはその件になります。
具体的には下記2件のクラフトモチーフの売上の件ですね。
対象の売上(手数料天引き後の入金額)は下記の通りです。
クラフトモチーフ89:太古ハイエルフの杖 37.2k
クラフトモチーフ89:太古ハイエルフの兜 27.0k
他の発掘系モチーフが10k以下の価格帯のものが多いのに対して、非常に高価ですよね?
もちろん最低価格帯は他の人の出品状況などタイミングによっては大きく変動しますが、上記の売上はその時の最低価格に近い、安値圏での出品になります。
この二つはアルドメリ・ドミニオン地域の中のケナーシズルーストで発掘できるモチーフです。
ここでは、クラフトモチーフ89:太古ハイエルフの杖、兜のほかにベルト、斧の計4種類が入手可能です。
ダガーフォール・カバナントやエボンハート・パクトの初期地域は2か所に分かれ、発掘クラフトモチーフも2種類づつに分散しているのに対して、アルドメリ・ドミニオンの場合、初期地域はケナーシズルーストの1種類のみ。
この為、例外的に1地域で4種類が発掘できるという状態に繋がっているんですね。
特定モチーフの入手確率は当然下がりますし、これも相場が高い要因になっているのかな?と考えています。
あとこの地域の、宝の地図の消化が面倒くさい事も要因になってそうです。
地図を見ていただければわかりますが、宝の地図のうち、北東、北西のものが非常に遠いんですよね。
北の祠から直線距離は長いんですが、海をまたがないといけないので、テンポも悪い上に距離以上に時間がかかります。
あと初期地域は、副産物(フィールド装備)が訓練生の鎧セットのみである事も影響しているでしょう。
ちなみにケナーシズルーストの宝の地図はギルドストアであんまり出回っていないというか、売れ残っていません。
たぶん相場が高い事を知っている人もそれなりにいる感じです。
ていうか1000ゴールドまでなら普通に私が見かけ次第買っています。
フィールド装備の価値はないんですが、モチーフがこれぐらいの値段で売れるなら十分元をとれますからね。
北西、北東の宝の地図に関しては、ある程度の枚数が、メールボックスに溜まったら消化しています。